講演会を宣伝する方法まとめ

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講演会を宣伝(集客)する方法まとめ
講演会の企画を進めていくと同時に集客の計画を立てておきましょう。テレビやラジオなど、メディアで人気の講師であれば比較的かんたんに集客できますが、講師や内容によっては時間、労力、費用がかかることも多くなります。
主催する側としてはもちろんたくさんの方に来ていただき、満席を目指したいところ。
今回は講演会の効果的な宣伝、集客する方法をわかりやすくお伝えします。
テレビCM、ラジオCM
インターネットがインフラとして発達しているとはいえ、従来のマス媒体を情報収集のメインとして利用しているこの層にはこの二つが効果的です。各地域ごとに放映料は異なりますが、1カ月前ほどからCMを流していくと効果的です。ただし他の集客、宣伝方法と比べて高額になりがち(数十万〜)なので導入は慎重に。
新聞広告
テレビCM、ラジオCM同様、効果的な告知方法です。情報発信の権威として多大な影響力を持つ新聞はシニア層だけではなく経営者層、一般家庭にも大きくリーチできる貴重な媒体です。こちらもどのページ、どの枠に掲載するかで料金が異なってきます。短所としては賞味期限が短い(その日のみ)になってしまいます。講演会の開催日を考慮し、1カ月前から細かく刻んで三回ほど広告を掲載できればバランスよく集客できるでしょう。
ポスター
会場や公共施設・関係各所などに掲出することができるポスターも効果的です。ただし掲載しているだけでは目に留まらない可能性があるので、可能であれば利用者に声がけしてもらえるよう、施設の受付窓口に依頼するのも一つです。
ホームページ
講演会だけのホームページを立ち上げる、というよりも講演会のお知らせをする1ページを用意する形です。作っただけではアクセスはほとんどありませんが、他の広告媒体から集客してきたときのゴールとして必ず用意します。
講演会・セミナー・イベント告知ツール
無料で使える告知ポータルサイトをご存知でしょうか?「こくちーず」「peatix」などのイベント告知ポータルサイトは、ウェブ上で講演会の詳細を登録、情報を発信できます。これらのサイトにアクセスしてくるユーザーはもともと積極的に講演会やセミナーなどを検索しているので、反応率は高くなります。有料プランを利用すればさらに多くの集客機能が使えますので確認してください。
DM(ダイレクトメッセージ)や講師のメルマガまたはLINE公式アカウント
特定の会員のみに周知する場合でしたらチラシのような物は必要なく、文書やメールでお知らせするだけでも効果的です。一般の方を広く周知したい場合は、宣伝(広報)計画を立てるとよいでしょう。人気講師であればメルマガ登録者数が多いかもしれませんので、告知のお手伝いをお願いしてみましょう。
チラシ
A4判またはB5版のチラシは配架したりDMで送る、チラシの折り込みをするなどの配布の用途が広く講演会の告知をわかりやすくまとめることができます。人が集まる機会があれば直接手渡しして誘導することもできるので用意しておきましょう。
インターネット広告
Google広告やFacebook広告(Instagram広告含む)などたくさんのインターネット広告方法が存在します。年齢や地域、配信時間、端末など細かく設定できて小額からスタートできるのでパフォーマンスが高い広告媒体です。静止画だけではなく講師の過去動画(ダイジェスト)などを配信するとより効果的です。
たくさんの人が閲覧しているYouTubeやFacebook、TwitterなどのSNS内でも広告が配信できるので少ない金額で多くの広告表示が可能です。
SNSでの告知
主催者のHP上などでお知らせをするほか、SNS上での告知も宣伝になります。フォロワーが多ければ多いほど反響が多いので、講師にも協力してもらえるとより効果的です。
講演会インフォでは、一般市民対象の講演会を開催する場合、その地域の方々に届く「地域みっちゃく生活情報誌」(フリーマガジン(情報誌))をお勧めしております。
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